なら情報セキュリティ総合研究所 

インターネット安全教室事業

 本事業では、一般市民を対象に、インターネットの落とし穴や危険を紹介し、インターネットを安全に使用するためのセミナーを開催します。

「日本ネットワークセキュリティ協会」よりJNSA賞の受賞
(平成25年1月25日)

JNSA賞は、情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行い広く社会に貢献した個人・団体に贈られるもので、平成12年度のJNSA受賞は、個人の部1件、ワーキンググループ(WG)の部(1件)そして特別賞3件で、その特別賞にわたしどもナリスが選ばれました。
特別賞は「インターネット安全教室」を中心とする情報セキュリティ普及啓発活動を活発に実施することにより、広く一般社会のセキュリティ知識の向上に貢献したことです。
JNSA主催の「インターネット安全教室」は、10年前から毎年、奈良県内では帝塚山大学や社会福祉協議会関係の施設ならびに中・高の学校などで実施してきました。
受賞式は、1月25日、東京ベルサール神保町で、工藤理事に出席して頂きました。(写真)
なお、私どもの活動は、当初、「インターネット安全教室」を実施した契機により、「ケータイ安心出前講座」を独自事業として県下の小・中・高での実施を重ねているところです。

「平成24年度インターネット安全教室」

平成25年1月19日(土)小松わくわく教室(場所:大阪市立小松小学校)の1教室にて2回に分けて、小学1年生約60名対象に行いました。講師はナリス理事で大阪成蹊大学教授の工藤英男が担当しました。
1年生には少し難しいかなと思っていましたが、子ども向けのDVD上映後、講師がクイズを出すと・・・「正解はどれかな?①番と思う人。じゃあ②番と思う人。それじゃあ③番と思う人。」→「ハーイ!!(^O^)/」みんな元気に答えてくれてました。(もちろん、正解です!)

「平成23年度インターネット安全教室」

 本事業は、ナリスが法人登録する以前の「なら情報セキュリティ研究会」から実施している事業で、経済産業省と日本ネットワークセキュリティ協会の共催によるインターネットを安全に利用するためのセミナーの開催を支援するものです。
この安全教室は、一般市民を対象に、インターネットの落とし穴や危険を紹介し、インターネットを安全に使用するためのアドバイスをしています。セミナーの講師は、ナリスメンバーが担当しています。これまで、帝塚山大学ならびに奈良県社会教育センター主催で実施する支援をしてきましたが、平成22年度は、大阪で3カ所の開催を支援しました。

「平成22年度インターネット安全教室」

 本年度の開催は、奈良県内では開催しませんでしたが、ナリスと大阪成蹊大学現代経営情報学部の主催で、大阪市立小松小学校(2月12日(土))、関西学院大学大阪梅田キャンパス(3月13日(日))ならびに大阪市立大隅西小学校(3月26日(土))の3回開催しました。いづれもCD-ROM(日本ネットワークセキュリティ協会提供)の上映、講師解説ならびに質疑応答のプログラムで、講師はナリス理事で大阪成蹊大学教授の工藤英男が担当しました。